のりすごす。
やってしまった・・・。
終電で寝過ごして八王子を通り越し中央線の先っちょまで・・・。
たどり着いたは高尾。
高尾山というデッカイ山がそびえるヘキ地です。
そこにぽつんと降り立った僕。
北風がすり抜ける・・・。
渋谷では24時間やってるマックもとーぜんながら閉店。
駅近くのコンビニのレジで「まんがきっさありませんかねぇ?」とたずねてみる。
店を出てしっかり道案内してくれたレジのお兄さんに感謝!
ちなみに石黒賢似であった。
このコンビニでおもしろいやりとりを目の当たりにしました。
漫画喫茶までの道のりを質問している間に入ってきたおっさん。
「あのー、魚市場はどこですかねぃ??」
う、うおいちば!!??
あのー・・・ おっちゃん、ここ、どっちかというとヤマなんですけど・・・。
よくみると確かに魚河岸にいそうなおじさんのカッコである。
コンビニ店員のおじさんが応答。
「魚市場?? ここ高尾だよ!?」
おじさん:「市場へいきてぇんだぁ」
店員: 「ここは山ん中だってば!」
おじさん:「そんなこといってもよぉ・・・」
店員: 「おじさん、どこから来たの!?」
おじさん:「オレぁ九州からだよ」
深夜の高尾はナゾがいっぱいです。
午前3時の高尾のマンガ喫茶よりお送りしました。
じゅんじ